新春特別企画平本あきおオンライントークセミナー『心理的安全性』を『仕組み化』するコミュニケーションデザイン・1月17日(月)開催です!
こんなあなたにおすすめします!
VUCAを実感する時代、ポスト・コロナに、DXを推進したい!
ティール組織に興味があり、現場への導入についてイメージを持ちたい!
そんな経営者、役員、統括マネジャーの方へおすすめの新春イベントを開催いたします。
以下のような課題感をお持ちの経営者または、それに準ずる方に、特におすすめです。
- 「目的論」でマネジメントしたいが、組織全体に拡げることが難しく感じている。
- コミュニケーションを変えることの必要性はわかるが、そこに時間をかけたくない!
- 「昭和型」のマネジメントスタイルに限界を感じているが、他のいい方法がみつからない!
- 社員に幸せを感じてもらいながら働いてもらいたい!
目的論マネジメントの実践と仕組み化の実例をご紹介します!
管理型のマネジメントスタイルで業績をあげてきた中堅メーカーの代表取締役・荒金賢治氏は、社員が疲弊して離職していくことに課題を感じ、「社員を幸せに、成果を出せる方法」を模索している時に平本式コミュニケーションに出会いました。
それから5年、「目的論」型のマネジメントを実践。特に「目的論」を組織に定着させるための「仕組み化」に力を入れてきました。
その結果、
- 日報、週報など、毎日の習慣の中に「マインドセットとコミュニケーションルール」を仕組み化し、
- 成果面談や評価シート、報酬テーブルもすべて新しく作成直し、統一感のある施策として導入した結果、
- 方針発表会で社員が感動で一体感が生まれ、
- 慢性的な人手不足の製造業でありながら、ビジョンに共感して入社する社員が増え、
- コロナ禍の中でも、過去最高益を上げる
など、さまざまな取り組みと成果が連動しています。
DX推進でも、他の変革でも、「チャレンジできる組織風土」と「前向きなマインドとコミュニケーション」が必須です。
それらがないと、部分的な盛り上がりだけで終わってしまうか、反対勢力に潰されるか、気持ちも行動もついて来れない人が取り残され、全社的な取り組みとして定着することはありません。
とはいえ、コミュニケーションだけに時間をかける余裕もないのが実情だと思います。
本セミナーでは、荒金賢治氏の試行錯誤の5年間を、平本あきおと共に振り返りながら、マネジメントスタイルを変化させていった方法を中心に、うまくいったこと、いかなかったこと、失敗事例やプロセスを含めて、「目的論型マネジメント」を実践するためのポイントを、現場のリアルをたっぷり交えてをお伝えします。
経営者の方には、特に、「組織全体が連動し網羅するために作った仕組み、数々の具体的な工夫」が参考になると思います。
あなたのビジネスの参考になる貴重な具体例が満載のこの機会をどうぞお見逃しなく!
- リアルでもオンラインでも、心理的安全性が重要
- コミュニケーションスタイルを「相手から引き出す」コーチング型に
- 本当は、どうなったらいい?未来からバックキャスティング
- 個人と組織の「共有ゾーン」と「総生産性」を大事にする
- 貢献が循環するコミュニケーションを経営戦略と仕組みで支える
荒金賢治さんプロフィール
荒金賢治(あらかね・けんじ)
株式会社フジキン(自動車部品加工会社)代表取締役
ITメーカーでSEとして活躍したのちに、家業の自動車関連部品メーカーの3代目として取締役に就任。現在は、代表取締役として、「モノづくりの発展に寄与しながら200年続く会社」を掲げ、経営にあたる。
講師プロフィール
平本あきお(ひらもと・あきお)
メンタルコーチ
1965年生まれ。米国アドラー大学院修士号 取得、東京大学大学院教育学研究科修士 号(臨床心理)取得。
「人が幸せになる、科学 的で体系的な方法」を39年間探し求め、世 界中のカウンセリング、コーチング、瞑想を統 合し、包括的で再現性のあるオリジナルメソッドを開発。大学卒業後、病院での心理カウンセラーや福祉系専門学校の心理学講師を歴任。
1995年阪神・淡路大震災で両親を亡くしたことを機に、一念発起して渡米。アメリカでは小学校や州立刑務所、精神 科デイケアなどに、コーチングを初めて導入。2001年ニューヨー クテロ直後、日本に帰国し起業。北京オリンピック金メダリスト、メジャーリーガーなどのトップアスリートや有名俳優、上場企業経営 者をコーチング。産業、医療福祉、教育、政治、スポーツ、芸能など 各業界のリーダーや起業家もサポートし、約10万人の研修実績を誇る。
著書に『引き出す力』[山﨑拓巳との共著](ビジネス社)、 『フセンで考えるとうまくいく』(現代書林)などがある。
セミナー内容
セミナーの内容「目的論」マネジメントを仕組み化するための具体的取り組み事例
- 「目的論」が思考や行動の基盤になる仕組み
- 貢献の「見える化」
- 人事評価に連動させる。
変化までの5つのフェーズ
- 迷走期
会議では足のひっぱりあい、終わったら悪口大会
当時の読んでいた本が「部下は育てるな、とりかえろ!」
理論武装をしようと、経営者セミナーにいきまくるが、決め手なく迷走。 - 変えようとするが変わらない期
コーチングやアドラー心理学で、自分のコミュニケーションがかわり、トップ営業で今までにない成果があがるものの、「社長が変な宗教にはまっている?」と、まわりがついてきてくれない - 低迷期
社内でコーチングが受けられる制度をつくったが、自分は大丈夫ですから、、と興味を持ってくれない社員が多く、低迷。 - 再スタート期
社内でコーチングを受けたメンバーの成果が出だした。
プロパーだけでなく、社外人材を採用し同志が増え、フジキンアカデミー創設など、社内研修の充実。 - 本格導入期
人が育ち、外部人材の登用含め、幹部同志が増える。
目的論報告書、人事制度への反映など、各種取組みを全社で推進。
セミナー開催情報
開催日時 | 1月17日(月)19:00-21:30 |
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参加費 | 35,000円(税込)※初めてご利用の場合は、チケット購入の際に会員登録が必要です。 |
会場 | オンラインにて開催 |
参加対象 | どなたでもご参加いただけます。 |