平本式スタッフ永田順子です。
「人を好きになる前に、自分を好きになることが大事」
恋愛に悩んでいた20代の頃、この言葉を読んで、
「ああ、・・・私、自分のこと、好きじゃない。自分のこと、嫌いなんだ?」
と、気づきました。
でも、仕事や日常生活は「自分のことが嫌い」でも困らない。
だから、病院に行くわけでもなく、放置している、、、、
そして、、「自分のことが嫌い」を放置していると、、
こんな事が進行していきました、、、
・「自分ができている事」を自分で認められない。
・自分で自分を認められないから、仕事で、認めらようとして、やりすぎて、しょっちゅう、具合が悪い。いつも疲れてイライラしている。
・自分が限界までやっているので、他人がヘラヘラしていたり、サボっているとイラっとした口調になってしまう。
・「誰からも好かれるカワイイ人」が、チヤホヤされているのを見ると、ムカつく。
・こんな事で、イライラしている自分が、情けなくて落ち込む、、、
明らかに「病気」や「ケガ」なら、病院に行きますが、、、
どうして、こんなに辛いのか?わからないまま、毎日30キロぐらいの重りをつけて、生きていたような感覚でした。
当時は、
「自己肯定」自分のいいところを見つけられる。
「自己受容」自分のできてないところも受け入れられる。
という言葉も、知らなかったので
「どうして私ってこうなんだろう、、」
「どうして、私、自分のこと嫌いなんだろう、、、」
という問いかけが、頭の中をグルグルしてました。
+ + +
「自己肯定感」や「自己受容」を高めるアプローチはいくつもありますが、
私にとって、インパクトがあったのが
自分にかけている言葉「問いかけ」を変えること。
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人は1日に「7万語」ぐらい思考していると言われます。
「問いかけ」をすると、脳は、グーグル検索のように、その答えを探し続ける。
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ええええ?
私は、
「どうして私ってこうなんだろう、、」
「どうして、私、自分のこと嫌いなんだろう、、、」
と、10年以上、自分に問いかけて、脳はその答えを探し続けていたんだ、、、
怖っ!!!
「自己肯定感」も「自己受容」も低くなるのも、当たり前だと腑に落ちました。
だから、自分への問いかけを変えました。
「どんな時、楽しい?」「どんな時、ワクワクしてる?」「自分が満たされている時は?」
そう、問いかけてみると、楽しかったこと、ワクワクしたことが、
記憶の表面に、浮かび上がってくるような感覚がありました。
これは変化を起こすための「行動レベル」の手法。
自分にフィットするアプローチが見つかれば、長年の悩みも、いとも簡単な方法で解決してしまうことがよくあります。
私自身、その手法を試した後は、もちろん、自分のことが好きに、いろいろな弱みも含めて許せるようになっていきました。
そして、男女関わらず、人のことも「好き!」と言える人が増え、心から尊敬できる人や信頼できる友人が増えました。
さて、このような問いかけをしても、「楽しかったことは、思い出せません、、」
という人の場合には、また別のレベルにアプローチする手法が必要ですが、
その話は、また別の機会に・・・。
私が、そんなふうに、様々な人の悩みに対して、アプローチを区別できるようになったのは、
「人の悩みの全体像」と「7つのアプローチ」、変化の起きる「3つのレベル」を知っているから。
知っていると、自分や、人の課題、悩みに対処することが、随分とラクになります。
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