「やる気がない」「やる気を出せ」というけど、実は、やる気には2つあります。
それは、「テンション」と「モチベーション」です。
「テンション」とは
テンションは、声を出したり、体を動かしたり、気合を入れて、感情を盛り上げていく。
「よし!やるぞー!」「いける、いける!」
「気合だ!」「元気ですかー!」
勢いをつけて、元気・やる気を出す方法。
「ありがとう!」「ありがとう!」「ありがとう!」
プラスに作用する言葉を言い続けるもの。
てっとり早く、すぐに、簡単に、やる気が上がる。
でも、効果は一時的。
結果が得にくい時代には、続けてるとしんどくなることも。
「モチベーション」とは
一方、「モチベーション」
「外発的モチベーション」と「内発的モチベーション」がある。
外発的モチベーション
「外発的」とは、
外側から与えられてやる気がアップするもの。
これだけがんばったら・・・
給料が上がる、
のんびり休暇が取れる
出世できる。
これは大きな魅力。だからやる気が湧いてくる。
でも、今の日本では、頑張れば確実に得れるというわけではない。
内発的モチベーション
「内発的」とは、
自分の内側から沸き起こるもの。
自分にとって何が大事だから、頑張るのか。
本当はどうなりたいから頑張れるのか。
静かで長期的なモチベーション。
内発的モチベーションなら、
周りの人がどう変わっても、
会社がどう変わっても、
日本がどう変わっても、
持ち続けていられる。
自分が自分でいる限り、やる気が枯れることはない。
では、どうしたら、「内発的モチベーション」=「自分軸」を見つけられるの?
気になる人は、価値観・ビジョンチェックシートをゲットしてね。
平本あきお著書、KKロングセラーズ