周りを巻き込むための基本原理を知る
平本式スタッフの中田久美子です。
「本当はどうなったらいいか？」という自分軸（ビジョン）が見つかっても、普段の生活や職場でそれを実現するのは難しい！と感じてしまうことがあります。
昨日は、自分の「思い込み」や「過去のセルフイメージ」が邪魔をして未来に向かってに進めない時の解決方法についてお伝えしました。
もう1つ、ビジョンの実現を阻むのが「周りを巻き込めない」こと。
例えば、こんな声が聞こえてくる時はありませんか？
- 「そんなの無理でしょ」
- 「やる意味ないと思う」
- 「勝手にすれば」
- 「面倒くさいこと増やさないでください」
- 「あなたにはついていけません」
面と向かって誰かから言われることはないかもしれませんが、ひたひたと心の声が囁く時、ありますよね？
このような中で、安心感や信頼を持つことは難しく、安心感と信頼のない状態では「創造性」も発揮されにくくなると言われています。
では、こんな時、どうしたら良いのでしょうか？
周りを巻き込めないときの解決方法は2つ。
- 「周りを巻き込む」ための基本原理を学び、身につける
- 自分を応援してくれる仲間を大切にする
あまりにも当たり前ですよね。
それができないから苦労しているんだ、という声が聞こえてきそうです。
そもそも基本原理って何でしょう？
引き出す・動かすコミュニケーションで周りを巻き込もう！
私たちが考える「周りを巻き込むための基本原理」は、誰もが「何が大事？」「本当はどうなりたい？」という視点から考え、行動できるように巻き込むことです。
そのために、具体的には、2つのスキルを学び、実践的なトレーニングを行います。
- 引き出す技術
・「想い」を引き出す
・「ブレーキ」を引き出す
・「自分や仲間に合う方法」を引き出す - 動かす技術
・ 承認/感謝/貢献と自己開示
・ 立場力と感情設計の伝える力
・ 見える化とシステムを使いこなす
平本式は、さまざまな流派の心理学の理論と600を超えるカウンセリング技術、さらに、コーチング、ファシリテーション、エンパワーメント（勇気づけ）、アサーション、プレゼンテーションなどのコミュニケーション技術、そしてメディテーション（瞑想）を徹底的に徹底的に探究し、それをシステム化したメソッドです。
その上で、身につけるべきコミュニケーションスキルを明確化しているので、誰でも、無理なく、無駄なく、技術を習得することができます。
少し想像してみてください。
- 「いいね！いいね！」
- 「あなたならできるよ！」
- 「チャレンジする価値あるよ！」
- 「失敗してもオッケー！」
- 「試しにやってみよう！」
こんな声かけが飛び交い、あなたが理想の未来を実現する、そのイメージをみんなが応援してくれる、
そんなコミュニティで過ごしているとしたら？
お互いがこんなふうに声をかけあえる場では、不要な苦労やストレスがどんどん減り、その代わりに安心と信頼が増していきます。それは、「未来から逆算」の発想と同様に、創造性を発揮しやすい環境につながります。
明日以降のブログでも、「引き出す技術」や「人を動かすコミュニケーション」など、「周りを巻き込むための心理学とコミュニケーション」の基本原理
人生100年時代の心理学＆コミュニケーション
心理学とコーチング/カウンセリング/瞑想を駆使した理論体系とスキルの数々は、人生100年時代に生涯通用する一生の財産となります。
「本当はこうなったらいい」
自分軸を生きると決めたら、周りを巻き込んで、楽しくストレスなく実現していきましょう。
平本式では、2日間-4日間の集中セミナーに加えて、年に2回、心理学の体系とコミュニケーションスキルが普段の生活で、苦労なく使えるようになるための3ヶ月実践コースを開催しています。
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