あなたの部下は満たされていますか?
リーダーやマネジャーなど、チームや組織で上の立場に立つ人は、仕事への本気度が違います。自ら積極的に考え、結果が出るまで行動し続けているのです。
では、なぜ、そのようにいることができるのか?普通の社員と何が違うのでしょうか?
心理学の観点で考察すると、大きな理由の1つとして、彼らが「自分の価値観」を「仕事で満たすことができている」からということが挙げられます。
価値観は「嬉しい・楽しい・悲しい・つらい」などの強い感情とリンクしています。語弊を恐れず言うなら、「突き動かさせるような欲望」と言ってもいいかもしれません。その「個人的な欲望」と「仕事で結果を出すこと・仕事を通して社会に貢献すること」に矛盾がないと、誰に指図されなくても頑張ることができます。
そのことに意識的であったかどうかは別として「自分の価値観を満たすことが仕事での成果や社会貢献につながる」という循環の中で働くことができているわけです。
一方で、価値観について深く考えることなく日々を過ごしている人も多いですよね。
あなたの部下やチームメンバーも、
- なんとなく毎日やっているから
- みんなやっているから…
- 人から言われたから…
と、自分の価値観を満たすことなく、受け身で仕事をしていませんか?
やる気を引き出し、人を動かす価値観マネジメント
もし、今あなたがリーダーやマネジャーの立場にいて、部下にもっと能動的に動いてほしい!と思っているなら、ぜひ試してみて欲しいことがあります。
それは、部下の価値観を引き出し、それを仕事で満たせるようにサポートすることです。
この方法をマネジメントに使うと、仕事に苦手意識を持っていたスタッフが、意欲的に意見やアイデアを出すようになったり、まさかこの人が…と思うような人が、やる気をあげて頑張るようになったり、など、「あれ?これまでのあの人はどこにいってしまったの?」と笑っちゃうような変化を起こす人が続出します。
とはいえ、
- やってみたいけど、どうしたらいいかわからない…
- 話をしようとしても、もはや会話が成立しない…
- そんなことはすでにやっている!(でも思うようにはいっていない…)
そんな方は、「心理学とコミュニケーションのプロ」から、「やる気を引き出す技術」と「人を動かすコミュニケーション」の理論と方法を、体系的&実践的に学んでみませんか?
講師を務める平本あきおはアドラー心理学の専門大学院と東京大学大学院の2つの修士を取得。これまで、9万人のビジネスパーソンが学んだ実績がある、わかりやすく面白い心理学セミナーです。2020年最後の開催です。
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