「リーダーシップ」で組織やチームの業績を劇的に向上させる2つのポイント

今さらですが、リーダーシップって何ですか?

中田久美子です。

  • 個人としては優秀でも、組織やチームとして力を十分に発揮しきれていない
  • 仕事の専門化・個別化で、職場全体の一体感がない
  • 組織への愛着や忠誠心が薄く、離職のリスクがある

中小企業の経営者、マネジャー、リーダーから、組織やチームのマネジメントについてこんな相談を受けることがあります。「もっと、リーダーシップを発揮できたらいいのに・・・」と悩んでいる方も少なくありません。

ところで、そもそもリーダーシップとは何なのでしょうか?

三隅 二不二氏により提唱されたPM理論では、リーダーシップとはP:Performance「目標達成能力」M:Maintenance「集団維持能力」の2つの能力要素で構成される、としています。

「目標達成能力」とは、目標達成に向けて、成果を上げるために発揮される能力、「集団維持能力」とは、メンバー間の人間関係を良好に保ち、チームとして機能させる能力のことです。

実は、平本式でも、組織やチームが成果を上げるために、組織やチームにアプローチする方法を、パフォーマンスとメンテナンスの両面から、20年に渡ってお伝えしてきました。

パフォーマンスを最大化するためのファーストステップ

パフォーマンスを最大化させるためには、さまざまなノウハウがありますが、単に管理・指導を強化するだけでは、大幅な業績向上は望めません。

例えば、

  • いくら言っても、その通りに行動しない部下
  • 管理しても目標が達成できないチーム
  • 上司がいないと指示待ちで動かないメンバーたち

あなたにも、こんな経験がありませんか?
このような状況においては、どうすれば良いのでしょうか?

まず、手をつけるべきは、ひとり一人の「やる気」を引き出すことです。これがパフォーマンスを上げるための最初のステップです。

とはいえ、やる気をあげるだけ、元気づけるだけ、個性を尊重するだけ、では、組織やチームの業績には結びついていきません。

ひとり一人の「やる気」を引き出した上で、組織やチームの目標に結びつけて、どのようにマネジメントするのか?そこでは、考え方やテクニックも要求されます。

メンテナンスを最大化するためのファーストステップ

メンテナンスについてはどうでしょうか?

まずは、「ありがとう」が飛び交うような心理的安全性が高い組織・チームの状態を、目指すべき第一ステップにおきましょう。

これをクリアできると、自主的に協力し合いながら課題解決したり、改善スピードが劇的に速くなったり、と次の段階に進むことができます。

すると、目に見えて残業時間を減らせたり、然るべきところへリソースを注ぎ込むことができるようになります。

そして、戦略を柔軟に変更しながら、アイデアをかぶせて、事業成長を加速させたり、周りを巻き込んで大きなプロジェクトに複数チャレンジするようなことが、だんだんとできるようになっていくのです。

あなたのチームはどうですか?

あなたが所属する組織やチームは、どうですか?

  • 一人ひとりが、働く喜びに溢れ、内側からやる気に満ちていますか?
  • それぞれの強みを認め合い、仕事で活かしながら、いきいきと働いていますか?

それとも、

  • 給料をもらっているから仕方なく…とか、
  • 叱られないように、消極的でチャレンジしない…とか、
  • 責任逃れをしながら、無難にやり過ごしている…

そんなメンバーはいないでしょうか?
職場のコミュニケーションについてはどうでしょう?

  • 責められたり、ダメ出しする上司やメンバーはいませんか?
  • 意見が言えなくて、窮屈そうにしていたり、困った時に相談できない…とか、
  • 業務を背負い込んでしまう部下

はいないでしょうか?

本物のリーダーシップで業績アップとコスト削減を一気に実現!

もし、少しでも改善する余地があると思えるなら…?
あなたのリーダーシップによって、組織やチームの業績が大幅にアップする可能性があります。

さらに、社長やマネジャー、リーダーが、リーダーシップを身につけるだけで、圧倒的な成果とコストの削減が見込めるとしたら?

一人ひとりの「やる気」のマネジメントと「職場での適切なコミュニケーション」ができているかできていないか、はコストにも大きな影響を与えます。

あなたが、組織開発を学び、リーダーシップを身につけることは、会社にとっても、あなたにとっても、圧倒的に有益な投資となります。しかも追加コストは一切かかりません。

やる気のマネジメント職場での適切なコミュニケーショントレーニングによってマスターするだけで、圧倒的な成果とコストの削減が手に入るのです。

平本式では、リーダーシップはトレーニングによって身につけられると考えています。

特別な才能や能力は、必要ありません!とはいえ、本当の心理学をベースにした考え方と、これまでに経験したことがないような新しいコミュニケーションの方法を学ぶことは必要です。そして、平本式にはそのための体系的なプログラムがあります。

第一ステップを習得するために必要な日数は、たった2日間です。もし、少しでも興味があれば、ぜひこの機会をご活用ください。

価値観マネジメント2日間集中コース
次回の日程は、

6/26-27(土日)
7/31-8/1(土日)

どちらもオンライン開催です。

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平本式・影響力が身につく4stepスタディシート

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