コミュニケーションを変えると人生が豊かになるという体験
平本式スタッフの中田久美子です。
コーチングやカウンセリング、心理学を学び始める前の1年、私のプライベートでは、
- 「母が癌で入院する」という緊急事態が発生し、
- みんなでその「緊急事態を乗り切る」過程において、
- お互いをわかりあい、その結果、家族の絆が深まる
という出来事が起こっていました。
これは、言葉を変えていうなら、
- 価値観や考え方が大きく違っていた私の両親が、
- 理解し合い、協力するために、
- 母の癌発症という「緊急事態」が必要だった
とも言えます。
でも、コーチングやカウンセリングを学んだことで、
- 人と絆を深めたり、理解し合うために本当に必要なのは、
- 「緊急事態」や「事件」ではなく、
- 「心理学やコミュニケーションを学ぶ」ことだ
という当たり前のことに気づき、衝撃を受けました
そして、
- ちょっとした会話や自分自身の心持ちが変わるだけで、
- 「知らない人とでも、あっという間に親しくなる」
- 「そこそこの関係性の人とも、もっとずっと親しくなれる」
というのも大きな驚きでした。
旅先やパーティー、勉強会や交流会などで出会う知らない人とでも、
あっという間に親しくなったり、
それまで挨拶や雑談程度だった他部署や他チームの先輩、後輩たちなどと、
快く協力しあえる。
ノリのいい会話で周りに合わたり、無理にはしゃいだりしなくても、
とても楽しく、嬉しい。
「親しさ」の質が変わり、
「本当の悩み」や「本当に望んでいること」
について話せるようになったのです。
そして、
「人とコミュニケーションをとること」
がこんなにも人生を豊かにしてくれるんだ!
と感動しました。
価値観に沿ったコミュニケーションが最高のチームを作る!
一般的に、「価値観が合う仲間とはすぐに意気投合できる」という人は多いと思います。
では、「自分と価値観が違う人」とはどうですか?
志を同じくし、ビジョンに共鳴している仲間同士なのに、なぜか、コミュニケーションがうまくいかに、歪みあったり、仲違いしてしまう…。
そんな時は、「価値観が違うこと」が根本的な理由の場合が多いです。
価値観=大切にしていることが違うと、優先順位や目指している方向も当たり前のことながら違ってきます。
でも、この当たり前に気づくことってなかなか難しい。
結果、人間関係に苦労する人が多くなるのだと思います。
では、価値観が違う人が集まったとしても、「最高のチーム」を作るためには、どうしたらいいのでしょうか?
- チームや組織が「価値観に沿ったコミュニケーション」をとることで、
どんなインパクトを起こすことができるのか? - メンバーが価値観を理解しあうことで、
どんな変化が起きるのか? - 具体的にどのようなコミュニケーションをとると、
チームの一体感やメンバーの行動が加速していくのか?
などについて、これから、少しずつ紐解いて、このブログでお伝えしていきたいと思います。
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最高のチームの作り方
11月17日23時50分まで早割です!
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
関東は秋晴れの気持ちの良い空が広がっています。
いい1日をお過ごしくださいね。