熟練した心理カウンセラーの「頭の中にあるMAP」を見える化!

中田久美子です。

プロの心理カウンセラーから、大絶賛されている、

「悩みの相談で役立つMAP」をご紹介します。

プロの心理カウンセラーに相談しても、悩みの迷路からなかなか出れなくなってしまうことがあります。

でも、カウンセラーがこのMAPを知っていれば、そんなことは起きません。

臨床現場でのケースを類型化した、

『7つの心理的症状の発生要因』

その7つとは、、、

※上記と本文は平本式に帰属します。(転載する場合は「平本式」の出典明記が必要です)

1)症状の目的
(無意識にその症状を使って、得たいものがある)

2)気にし過ぎ、考え過ぎからくる不安、心配
(未来や人に対して)

3)幸せ像やそこに至る手段が不明確
(どうなればいいか、分からない)

4)引き金となる出来事
(快や苦痛と結びついた条件反応としての症状)

5)混乱、思考の整理のつかなさ
(自分の処理能力を超えた課題に直面)

6)スキル不足
(課題への技能やコミュニケーションスキル)

7)トラウマとなる原体験
(以来、人格形成に影響を与えてしまった)

この7つの組み合わせで、どんな問題や悩みも分類できる、本当に便利なMAPなんです。

相手の話が、どんなに混乱していても、

本人が困っていても、当惑していても、このMAPが頭に入っていれば、大丈夫。

落ち着いて対応することができます。

そして、この7つの分類を知らないと、とても困ったことが起きてしまうんです。

例えば、

『混乱』している相手には、その混乱を一緒に整理してあげるアプローチが有効。

だから、冷静に、頭脳を使った方が、解決します。

でも、実際の場面では、

本人は混乱しているから、

感情的に、取り乱して、訴えてきたりします。

その様子から、

「感情的になっている」

「何か、怒っているのではないか」

そう判断してしまい、感情にアクセスして、トラウマや過去の体験を掘り起こしてしまうと、

ますます混乱がひどくなるばかり。

 

一方で、

『トラウマ』が要因の相手に、アドバイスしたり、ポジティブシンキングを教えても、

どんどん感情に蓋をして、どんどん不幸になっていってしまいます。

このように、それぞれの要因を特定できないまま

カウンセラーの直感で、あてずっぽうにアプローチしても、相手の問題は悪化します。

 

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