平本式スタッフ永田順子です。
「明るくて、仕事ができて、、頑張り屋さん」
そう見える人から、下記のような悩みを、聞くことがよくあります。
・自分は愛されていない。
・家族やパートナーに、大事にされてない。
・上司に、認められていない。
私自身も、ずっとそう思っていたので、よく分かります。
「自分は誰からも愛されない」・・・どうして、そう思い込んでしまうのか、、?
要因は、人によって様々です。
今日は、その中の、【トラウマ】と認識している出来事を、
自分の記憶の中で、しっかり握ってしまっている事例について学んでみましょう。
+ + +
私には、こんな記憶があります。
小学生4ー5年生の頃、学校からのアンケート、
「仲良しのお友達の、名前を書いてください」という欄。
私は、親友だと思っていた「Kちゃん」の名前を書き、
「Kちゃん」は、私以外の友達の名前を書いていました。
それを、私は何気なく見てしまい、
「ああ、、Kちゃんにとって、私は、仲良しの友達じゃなかったんだ。。。」
と知った時のショック、、、
そして、小学生の頃、母に
「あなたは、友達ができない子なんだから、、、」
と、言われた記憶。
この2つが結びついて「私は、友達に好かれない子だ」という
強烈なセルフイメージができてしまいました。
人は、ショックを受けるとその理由を探そうとします。
「Kちゃんにとって、仲良しの友達じゃなかったのは、私が、友達に好かれない子だからだ、、、、」
と、当時の私は、結論づけてしまいました。
そして、その後、中学校、高校、大学、、、そして、大人になってからも、
その「思い込み」をしっかり握りしめながら生きてしまいました。(悲)
+ + +
心理学やカウンセリングを学ぶようになって、この【トラウマ】を手放したいと思いました。
変化の起きる3つのレベルの「情動レベル」の深さで向き合いました。
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参加者同士のペア実習で、それぞれの場面に、深く入り、その時の、悲しい気持ちを味わった後、
「あなたは、友達ができない子なんだから、、、」と言った、母の立場に立ってみました。
すると、、
すると、、、、
あれ?
「あなたは、友達ができない子なんだから、、、」なんて、母は言ってない!?
「家で、本ばっかり読んでないで外で、お友達と遊んで来なさい!」って言ってる!
+ + +
時に、記憶は、とても、あいまいで、事実と違うことを、認識している場合がよくあります。
そして、どのみち あいまいなら、自分や、周囲の人が幸せに生きられるように記憶していた方が、いいですよね?
自分や、周囲の人を、生きづらくしてしまう「記憶」や「思い込み」。
感情と結びついてしまうと、なかなか自分自身だけで、どうにかするのは難しくなってしまいます。
自分の記憶の棚から出してみて、カウンセリングの専門家たちと一緒に学びながら、
・手放す
・キレイに掃除する。
・ワクワクしたり、必要なものだけ残す。
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実際に、私も、何回か参加する中であらゆる悩みがクリアになり、
コーチ、カウンセラーとしても、自信を持って、クライアントさんをサポートできるようになりました。
永田順子