現変卒業生横山尚也さんプロフィール画像

打たれ弱かった自分が上司とも部下とも目的論コミュニケーションで関わったことで・・・

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本業が忙しい中でチームビルディングと副業のオンラインサロン〜 チームはどんどん活発になり自分の時間が取れるように 〜

本記事は、現場変革リーダーコース(以下、現変)において全12日間のうち、4日間を受講したタイミングで「受講生にどのような変化があったか」をインタビューした記事です。

今回、インタビューに快く協力してくださったのは、横山尚也さん(よこやん)さん。たったの4日間受講しただけで、このような変化を実感されています。

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横山尚也さん(よこやん)
設計エンジニア
オンラインサロン主宰


大手メーカーで設計エンジニアとして勤務する傍ら、宇宙とドローンをテーマとしたオンラインサロンを主催。平本式現場変革リーダーコース 11期に参加。

SpaceWorld Project
スペースワールド プロジェクト
https://spaceworld-pjt.com

現変参加のきっかけ

とにかく本業が忙しく、チームビルディングをどうしたらいいのか?また、相手の方がどんなことを考えているのか、リーダーとして知りたいと思っていました。

また、主催しているオンラインサロンでも、どうやってメンバーをモチベートするか。さらに、自分軸をより明確にすることで、サロンの方向性もさらにしっかり決めていきたい!と思って参加しました。

真逆の意見にも「そういう考え方もあるよね」

現場変革リーダーコースの4日間を終えて、起きた一番の変化は、「人の意見を客観的に捉えられるようになった」ということです。また、客観的にも捉えられるようになったことで、「打たれ弱さ」をだいぶ克服することができました。

というのも、自分が「こうだ!」と思って主張した考えに対し、上司やチームのメンバーから、真逆の意見が返ってくると、今までは「否定された」と感じてしまって、そこで気持ちが萎えてしまうことがよくありました。

平本式では、「相手の視点に立つ」トレーニングがあります。いろいろな人のポジションに立って、その視点で感じることを付箋に書いていき、それを俯瞰(ふかん)するんです。

俯瞰とは、立場の違いによる考え方や感じ方の違いを、客観視すること。このトレーニングがきっかけになり、今では、自分とは真逆の意見に対しても「そういう考え方もあるよね」「じゃあ、次どうしようか」と考えられるようになりました。

真逆の意見に対して、打たれ弱く萎えてしまっていた自分から、言われたことを客観的に受け入れて、次の解決策を考えられる自分に変わってきて、ワンステップ成長できたという実感があります。

自信が無いメンバーに「7秒コーチング」した結果

現変に参加してから、職場のチームに大きな変化が生まれています。

僕は今、メンバーが数名いるチームでリーダーをしています。最近、僕がリーダーを務めるチームに、他の部署から異動して新しいメンバーが加わりました。

そのメンバーは自分に自信が無く、チームになじむのにも時間がかかっていました。僕はそのメンバーに対して「新しい職場でもバリバリ仕事が出来る」ようになって欲しいと伝えてみたんです。

するとそのメンバーからは「私の実力ではなれません。」と、断言されてしまいました。僕の考えとは真逆の意見です。

諦めずに手だてを考えられるようになったからこそ

今までの僕であれば、そこで気持ちが萎えてしまっていたと思います。しかし、その時は「そういう考え方もあるよね」と捉えて、次の手だてを冷静に考えることができました。

そこで試してみたのが「7秒コーチング」と「ヒーローインタビュー」です。
そのメンバーに対してとにかく勇気づけるようにしました。

(用語解説)
7秒コーチング:人とすれ違う一緒の間に、「いつもありがとう」「ここがよかった」「〇〇さんが喜んでたよ」と伝える手法。平本式では様々な7秒コーチングをトレーニングする。これだけで組織の雰囲気が変わります。
ヒーローインタビュー:約1分間で相手の勇気づけをする手法。7秒コーチングは一方的にこちらから伝えるのに対して、ヒーローインタビューは会話によって相手を元気にさせる手法です。

そのうち、そのメンバーはどんどん前向きになってきて「こんな方法はどうですか」と僕に提案してくれるようになったんです。

その時は、本当に感動しました!今ではそのメンバーもすっかりチームになじんで、チーム全員が明るく仕事をしています。

「7秒コーチング、ヤバいな!」って感じています(笑)

自分軸が見つかることでトライ&エラーができるように

僕は打たれ弱いので、リソースフルでないと頑張れない時があります(笑)

リソースフル:自分の持っている力を最大限に発見できている状態。リソースフルな時は「自分はできる」と、高いパフォーマンスを発揮できます。

でも自分軸が分かってきたことで、トライ&エラーが出来るようになりました。

特に「失敗OK!ナイストライ!」という言葉は、まさにトライ&エラーの上で重要だと思っています。というのも、チャレンジしたことを基に、次の手を考えられるようにもなったからです。

自分軸が見つかったことで行動の指針が明確になったと感じています。

理想を押しつけるのではなく一緒に変革している感覚

今、僕が思っているのは、自分も変革できたし、周りの人たちも変わってきているな、ということです。

例えば先ほどのメンバーに「私には無理。」と回答されたとき、以前なら「そっか……」と落ち込んでしまっていたと思います。

しかし今は、相手が「なぜそう言ったんだろう?」と相手の視点から考えられるようになりました。それで「あ、自信がないのかもしれない。」と気づき、7秒コーチングやヒーローインタビューを行ったんです。

その過程で、「相手はどうなったらいいかな?」そして、自分自身も「どうなったらいい?」「どんな明るい未来を描きたい?」と考えられるようになりました。

相手に理想を押し付けるのではなく、自分と相手が一緒に変革ができているような感覚がすごく良いです。

そして自走するチームに

チームに対して、平本式で習ったコミュニケーションを繰り返しているうちに、最近ではチームが自走してくれるようになってきました。その結果、自分の時間が取れるようになりました。

もう僕がいなくてもメンバーが率先して行動してくれますし、組織がどんどん活発になってきていることがすごくうれしいです。

平本式のスキルは、自分の人生を変えてくれた一つのきっかけになったと感じています。

いつでも前を向ける仲間との出会い

現変の同期や講師、サポートの方との出会いは、本当にありがたいです。

どんなに明るい理想の未来を思い描いていても、気持ちがネガティブになっている時は、「そうは言っても」といった現実的なことを考えてしまい、足が止まってしまうこともあります。

元気が無い時でも、平本式の場に参加すると、理想の未来に向かってがんばっている仲間がいるので、とても勇気づけられます。

仲間がいるので「やっぱり明るい未来を歩きたい」と気持ちを切り替え、また前に進み始められるんです。

僕は打たれ弱いので、仲間がいるのは本当にありがたいことです(笑)

「前を向きたい」と悩んでいるなら

ずっと僕は変わりたかったんです。
でも、やり方が分からなくて、悩んでいました。

大手企業に勤めながら、副業でオンラインサロンを主宰しているので、周りからはそうは見えなかったかもしれませんが、自分に自信が無いからこそ変わり方を知りたいし、一緒に学ぶ仲間も欲しいと思っていました。

今、僕は、現変に出会ったことで、自分が変わっていけていることを体感しています。

ですから前を向きたくて悩んでいる人は、ぜひ現変に参加して欲しいと思います。
ぜひ一緒に学びましょう!

いかがでしたか?現場変革リーダーコース(全12日間)4日間を受講して数日後のよこやんさんに起こった変化。次はあなたが変化を体験してみませんか?

本記事は、よこやんさんのインタビューを要約したものです。

writing by Takaaki yasui

 

横山尚也さんが参加されたコース

現場変革リーダー養成コース
リーダーに必要なコミニュケーションスキルをマスターする!
あなたのリーダーとしての成長とチームの成果が待っています。

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